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'\" te
.\" Copyright (c) 1992, 2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
.TH hostname 1 "2012 年 8 月 13 日" "SunOS 5.11" "ユーザーコマンド"
.SH 名前
hostname \- 現在のホストシステムの名前の設定または出力
.SH 形式
.LP
.nf
\fB/usr/bin/hostname\fR [[\fB-t\fR] \fIname-of-host\fR]
.fi

.LP
.nf
\fB/usr/bin/hostname\fR [\fB-D\fR]
.fi

.SH 機能説明
.sp
.LP
\fBhostname\fR コマンドは、\fBlogin\fR プロンプトの前に表示されている現在のホストの名前を出力します。スーパーユーザーは、引数を指定してホスト名を設定できます。\fB-t\fR オプションを指定しない限り、ホスト名の変更は永続的です。
.sp
.LP
デフォルトでは、DHCP クライアントとして構成されたすべてのシステムが、DHCP からそのホスト名として返されたホスト名を使用します。このデフォルトの動作は、\fBhostname\fR コマンドを使用してホスト名が手動で設定されると変更されます。\fB-D\fR オプションを使用すると、システムをデフォルトの動作に戻すことができます。これにより、DHCP クライアントのすべてのホスト名が、手動で定義されたホスト名より優先されます。このデフォルトの動作は Solaris の将来のリリースでは変更される可能性があること、またこのような変更を反映して \fB-D\fR オプションのセマンティクスも変更される可能性があることに注意してください。
.SH 属性
.sp
.LP
属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。
.sp

.sp
.TS
tab() box;
cw(2.75i) |cw(2.75i) 
lw(2.75i) |lw(2.75i) 
.
属性タイプ属性値
_
使用条件system/core-os
.TE

.SH 関連項目
.sp
.LP
\fBuname\fR(1), \fBnodename\fR(4), \fBattributes\fR(5)