Current File : //usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1/loadkeys.1
'\" te
.\"  Copyright (c) 1995 Sun Microsystems, Inc. All Rights Reserved.
.TH loadkeys 1 "1998 年 4 月 20 日" "SunOS 5.11" "ユーザーコマンド"
.SH 名前
loadkeys, dumpkeys \- キーボード変換テーブルのロードおよびダンプ
.SH 形式
.LP
.nf
\fBloadkeys\fR [\fIfilename\fR]
.fi

.LP
.nf
\fBdumpkeys\fR 
.fi

.SH 機能説明
.sp
.LP
\fBloadkeys\fR は \fIfilename\fR によって指定されたファイルを読み取り、キーボードストリームモジュールの変換テーブルを変更します。ファイルを指定しない場合、\fBloadkeys\fR は \fB/usr/share/lib/keytables/type_\fR\fItt\fR\fB/layout_\fR\fIdd ファイルをロードします。\fRここで、\fItt\fR は \fBKIOCTYPE\fR \fBioctl\fR によって返される値であり、\fBdd\fR は \fBKIOCLAYOUT\fR \fBioctl\fR によって返される値です (\fBkb\fR(7M) を参照)。これらのキーテーブルファイルには、特定のキーボードタイプのデフォルトレイアウトが指定されたレイアウトによって変更されるエントリのみが指定されています。自己識別キーボードでは、\fBKIOCLAYOUT\fR \fBioctl\fR によって返される値が \fBDIP\fR スイッチから設定されます。
.sp
.LP
\fBdumpkeys\fR は、キーボードストリームモジュールの変換テーブルの現在の内容を \fBkeytables\fR(4) によって指定された形式で標準出力に書き込みます。
.SH ファイル
.sp
.ne 2
.mk
.na
\fB\fB/usr/share/lib/keytables/layout_\fR\fBdd\fR\fR
.ad
.sp .6
.RS 4n
デフォルトのキーテーブルファイル
.RE

.SH 属性
.sp
.LP
属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。
.sp

.sp
.TS
tab() box;
lw(2.75i) |lw(2.75i) 
lw(2.75i) |lw(2.75i) 
.
属性タイプ属性値
_
使用条件system/core-os
_
インタフェースの安定性確実
.TE

.SH 関連項目
.sp
.LP
\fBkbd\fR(1)、\fBkeytables\fR(4)、\fBattributes\fR(5)、\fBkb\fR(7M)、\fBusbkbm\fR(7M)