| Current File : //usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m/shareall.1m |
'\" te
.\" Copyright 1989 AT&T
.\" Portions Copyright (c) 1995, 2015, Oracle and/or its affiliates.All rights reserved.
.TH shareall 1M "2015 年 2 月 24 日" "SunOS 5.11" "システム管理コマンド"
.SH 名前
shareall, unshareall \- 複数の共有を公開または非公開にする
.SH 形式
.LP
.nf
\fBshareall\fR [\fB-F\fR \fIFSType\fR [,\fIFSType\fR]...] [\fB-\fR | \fIfile\fR]
.fi
.LP
.nf
\fBunshareall\fR [\fB-F\fR \fIFSType\fR [,\fIFSType\fR]...]
.fi
.SH 機能説明
.sp
.LP
引数を指定しないで使用すると、\fBshareall\fR は、共有コマンド行のリストを含む指定されたファイルから共有を公開します。オペランドにハイフン (\fB-\fR) を指定すると、\fBshare\fR コマンド行は標準入力から読み取られます。あるいは、ファイルもハイフンも指定されていない場合、共有は SMF 共有リポジトリから公開されます。
.sp
.LP
共有は、ファイルシステムタイプをコンマで区切られたリストに記述して、\fB-F\fR の引数にすることによって指定できます。
.sp
.LP
\fBunshareall\fR コマンドは、公開されているファイルシステム共有をすべて非公開にします。\fB-F\fR フラグがない場合は、すべての分散ファイルシステムの共有を非公開にします。
.SH オプション
.sp
.ne 2
.mk
.na
\fB\fB-F\fR \fIFSType\fR\fR
.ad
.RS 13n
.rt
ファイルシステムを指定します。デフォルトは、\fB/etc/dfs/fstypes\fR 内の最初のエントリです。
.RE
.SH ファイル
.sp
.LP
\fB/etc/dfs/dfstab\fR
.SH 属性
.sp
.LP
属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。
.sp
.sp
.TS
tab() box;
cw(2.75i) |cw(2.75i)
lw(2.75i) |lw(2.75i)
.
属性タイプ属性値
_
使用条件system/core-os
.TE
.SH 関連項目
.sp
.LP
\fBshare\fR(1M), \fBunshare\fR(1M), \fBattributes\fR(5)